※このセッションでは結構、多くのルールを把握違いしていました。コメント欄にてご指摘を頂いている通りです。このセッションをプレイの見本として、同じようなミスルールでプレイしないようご注意下さい。
2021/07/04 第8ラウンドのセッション開始します。
ROUND8 アクションフェイズ
探検隊長 レオ
政治家 チャーリー
女優 ローラ
探検家 アーシュラ
手番はループしますが、第6ラウンドから順番を変えました。
探検隊長 レオのアクション
レオは休息します。この状態ではいきなり死亡もありえるので、「飢餓」「脚部損傷」「パラノイア」の3枚を外すためのロールを行います。ですが、いずれも失敗。耐えてはいるものの、いずれも抜け出せない状態です。飢餓のカードの効果により、体力のみが+1点、回復します。
レオの二つ目のアクションは集中トークンを得ることにしました。
(11番のマスに移動しようかと思いましたが取りやめ)
政治家 チャーリーのアクション
チャーリーもローラもアーカムに留まることにしたようです。
チャーリーは船チケットを入手。その上でアーシュラにアクションを追加します。
女優 ローラのアクション
ローラも船チケット入手。加えて助力カードを得ることにしました。現在の助力カード置き場はこちら。
影響力ロール3・5・6・6・6・6で5成功。デカい。
「斧」と「カルト信者の手記」を手に入れました。
斧は彼女には似合いませんでしたが、他に手にできるコストで適当なものがなかったので、こちらになりました。
その後で出てきたのは「レイラインの地図」でコスト4ですから、今助力カード置き場にあるのは3や4などの高いものばかりが残りました。
探検家 アーシュラ・ダウンズ
アーシュラはまず最初に呪文「召喚術」を行うことにしました。
知識ロール4d6の結果…4、3、6、4。一つだけ成功。ここでクルートークンを使って振り直す気にはなれず、裏面の効果を確認します。
正気度1点を失います(チャーリーが後からでも「育まれた勇気」を使う場合には2d6をお願いします)。しかし、コストを支払った割には得られる助力カードはありませんでした。
2つ目のアクションとして船チケットを入手。
そして通常移動に加えて、今手に入れた船チケットを使うって、ブエノスアイレスを経由し、3番の海上マス。ルルイエを目指します。
なお、ここでクトゥルフの能力である、海上マスにある超自然トークンの効果により、アーシェラは正気度がさらに-1となります。これはロールなしでいきなり減ります。
ROUND8 遭遇フェイズ
探検隊長 レオの遭遇
ブエノスアイレスで「アメリカ遭遇カード」を引きます。
影響力のロール、成功。やはり呪縛から解放されれば強い。
ネクロノミコンの写本から得られた呪文カードは以下でした。
レオは元々、知識派ではないのであまり相性の良いカードではなさそうですが、何かの時には役立つかも。
政治家 チャーリーの遭遇
チャーリーとローラはコンビで「アメリカ遭遇カード」を引きます。まず、チャーリーがこちら。
ローラと同じマスにいるので彼女の能力により4d6のロールで成否判定。結果は2・4・4・6で1成功。やはりローラと一緒にいると強かった。これにより、呪文「介入」を手に入れます。
チャーリーは知識系ではありませんが、後方支援としては良いカードです。
女優 ローラの遭遇
ローラの引いたカードがこちら。意志力によるロールとなり、3d6で1・3・6の1成功。
任務の助力カード「レイラインをたどる」を手に入れました。
面白いカードですが、今の局面ではローラが持っていても使う機会はなさそうです。もはや最終決戦へ向かうかどうかというところですので、ゲートの数を気にしてはいません。
探検家 アーシュラ・ダウンズの遭遇
ルルイエのスペシャルクエストに入りました。
まず一回目の筋力ロール。
集中トークンの使用を宣言。6、4にて振り直す必要なく成功。アーシュラの能力により、集中トークンの消費は免れます。
次に観察力ロール。ここでも集中トークンの使用を宣言。集中トークンの消費を抑える効果は1ラウンド中に一回だけなので、ここでは本当に消費します(集中トークンの残数は0)。
結果…5、2で成功! クエストカード2つ目をクリア!
これにより、残り一枚のクエストでクリアです。
ROUND8 神話フェイズ
引いた神話カードはこちら。
まず、予兆トークンが移動します。適応するゲートはありませんので破滅トークンは動きません。この辺りはローラがゲートを封印してくれたおかげです。
次に同時発生効果発動。海のマスにキャラクターがいる場合は超自然トークンが置かれますが、既にアーシュラのいる3番のマスには置かれているので関係なし。
問題はレオの「飢餓」「脚部損傷」「パラノイア」の3連発です。
「飢餓」意志力ロール 失敗。
「脚部損傷」筋力ロール 失敗。
「パラノイア」意志力ロール 成功。
「飢餓」のロールなんて3つとも1でした。どうも出目が極端です。体力と正気度が-1…になるところだったのですが、チャーリーの「育まれた勇気」により正気度の減りは防げました。
脚部損傷の裏は以下の効果でした。次のラウンドは行動不能となり、回復のためのアクションしか取れないことになります(遭遇は起きます)。
そして、出てきたゲートはシドニーに置かれました。
出てきたモンスターは「カルト信者」と「生けるミイラ」。生けるミイラは出現した時の効果でピラミッド群へと移動します。
そして、この神話カード「古代の守護者」のイベントにより、探検場所トークンの置かれた場所であるピラミッド群にはモンスター2体がさらに追加されます。
出てきたのは「カルト信者」と「ティンダロスの猟犬」、出た。ヤバイの出た。
「生けるミイラ」は基本、ピラミッド群にいるだけなので脅威にはなりませんが、「ティンダロスの猟犬」は飛んで移動してきます。しかも強い。さっきまでのアクションで、できるだけ装備を固めていて正解だったと思います。
また、こいつが出てきた以上、倒しに行くなら別ですが、そうでないなら近づかない方が無難です。つまり、ゲートを封印しに行くのなら、「カルト信者」しかいないシドニーが最も簡単です。
逆に考えるなら、現在、最大の攻撃力を持っているであろう女性陣2人(ローラとアーシュラ)が二人がかりで畳みかけるという方法もあります。それなら多分、勝てます。それくらいの相手ですが、もし「ティンダロスの猟犬」が誰かに襲い掛かるようであれば、急行して戦闘に入れるよう考えておいた方が良いかもしれません。
※ローラは現在、影響力に+2を移動したままなので、戦闘する際には筋力に割り振るアクションを先にしておくようご準備下さい。
以上です。
ローラとチャーリーの遭遇によるロールが終了次第、このラウンドを終了します。
※このセッションでは結構、多くのルールを把握違いしていました。コメント欄にてご指摘を頂いている通りです。このセッションをプレイの見本として、同じようなミスルールでプレイしないようご注意下さい。
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コメント
「集中トークンの使用を宣言」これが良く分からないのですが?
集中トークンはリロールする時に使用しますので、事前に宣言する必要はありませんよ。