※このセッションでは結構、多くのルールを把握違いしていました。コメント欄にてご指摘を頂いている通りです。このセッションをプレイの見本として、同じようなミスルールでプレイしないようご注意下さい。
セッションは続きます。
ROUND3 アクション
探検隊長 レオ
背負う者 カルヴァン
女優 ローラ
政治家 チャーリー
手番はループしますので、前回と同じくレオから始まります。
探検隊長 レオのアクション
レオはブエノスアイレスに取って返します。アフリカの奥地を目指している場合ではないと判断しました。
ここで船チケットを購入。フットワークの軽さを生かせるよう準備します。
背負う者 カルヴァンのアクション
カルヴァンは8番から北上してアーカムの街に着きました。
ここで休息のアクションを取ります。体力を回復すると共に脚部と背部の損傷を回復したいためです。
しかし、どちらも失敗。状態は変わらずそのままですが体力が1点が回復します。残り5点。
女優 ローラのアクション
政治家 チャーリーのアクション
行動回復に費やされます。
ROUND 遭遇
探検隊長 レオの遭遇
レオはブエノスアイレスで「アメリカ遭遇カード」を引きました。
知識ロールの結果…失敗。
体力を1点失い、飢餓状態へと陥ります。
裏面がどうなっているのか分かりませんが、ヤバそうです。
背負う者 カルヴァンの遭遇
カルヴァンもアーカムで「アメリカ遭遇カード」を引きます。
知識ロールの結果は成功!
カルヴァンでようやくまともな成功があった気がする。
これにより詠唱の呪文カード「奥義の悟り」を手に入れました。
呪文カードは良し悪しが合わさったような効果がありますが、
女優 ローラの遭遇
ローラの遭遇ですが、ゲートがある街でスケルトンもいます。
スケルトンを倒せば、そのままゲートに関する「
意志力ロール(つまりSANチェックです)で4d6を行い、成功
1つだけなら -1です。また、この意志力チェックで失敗しても、
次に戦闘による攻撃、つまり筋力判定です。スケルトンは筋力-
成功したダイス(5か6)の数 = スケルトンから減らせる体力
と言いたいところですが、ローラはデリンジャーを持っています。
成功したダイス(4か5か6)の数 = スケルトンから減らせる体力
となります。
※
また、スケルトンの攻撃力の1点がありますので、もし、
スケルトンの体力は2点ありますから、最低、
そして、ローラのSANチェック3・3・4・5で1つ成功。
政治家 チャーリーの遭遇
チャーリーの引いた「一般遭遇カード」はこちらです。行動不能状態ではありますが、遭遇は起きることだと思って引いています。
エンジンが壊れて移動できない中での水夫の幽霊…
というわけで意志力のチェック2d6。
ROUND 神話
引いた神話カードはこちらの「殺人事件で逮捕者!」です。
このカードの効果により、予兆トークンが移動しました。
ここでルールの把握違いをしていることに気づきました。
以下の通りです。
また、新たなるゲートが出現しました。
場所は「上海」、先ほどまでローラがいたところです。
加えてゲートの出現に合わせてモンスター2体が出現します。
出てきたのは「山羊の落とし子」と「カルト信者」。
察するにカルト信者が危険な儀式でゲートを空けて余計なものを呼び出したというところでしょう。
このくらいの相手なら、まだ可愛いものです。ひとまず最悪の事態は回避できていますが、それでも脅威は増しています。
そして、同時発生効果が発動します(本来であれば、ここが初めての発動タイミングでした)。
まず、エンシェントワンシートにあるクトゥルフの効果により、超自然トークンが配置されます。海上にキャラクターがいるマスですから、チャーリーのいる2のマスに超自然トークンが置かれました。
ここに留まっていると正気度を失い、かつ行動不能に陥ります。すぐに移動した方が良いでしょう。
次にレオとカルヴァンの状態カードの数々を処理します。
レオの飢餓に対する意志力ロール…失敗。
カードを裏返します。
状態・飢餓-枕溺(たんでき)。このゲームはクエストにもよりますが、戦闘よりも状態による消耗の方が多い気がする…。まだしばらくは大丈夫ですが、このままでは良くないです。
さて、問題のカルヴァンです。
私のルール把握違いで痛い思いをし続けてしまい、本当に申し訳ないと思うのですが、今回はあるべきルールにのっとった同時発生効果です。
背部損傷の筋力ロール 失敗。物を落としてしまい、アイテムを壊す…すでに壊れるものを全て壊した後なのでなにもなし(色んな意味でリンクしてる。落とし物をしないように注意しようとつくづく思う)。
脚部損傷の筋力ロール 成功
変異の効果は問答無用で起きます。カルヴァンの体力-3点。次に同時発生効果が発現すると-4点となり死亡します。また、背部と脚部の損傷も抱えており、これ以上の探索業が難しいと判断しています。
次のラウンドのアクションを最後に休止予定とします。
また、噂の神話カード「次元の衝突」の同時発生効果により、ゲートの数の半分に等しい分だけ、カード上の超自然トークンか差し引かれます。
残りあと6つです。
以上で、第三ラウンドを終了します。
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※このセッションでは結構、多くのルールを把握違いしていました。コメント欄にてご指摘を頂いている通りです。このセッションをプレイの見本として、同じようなミスルールでプレイしないようご注意下さい。
コメント
@効果につきましては、把握されまたした通りですが、破滅につきまして誤認されております。
破滅が進む条件は「予兆が進んだ時」に一致するゲートの数だけ進むです。
今回の場合、予兆が進んでおりませんので破滅を進める必要はありません。
海上のエルドリッチトークンについて誤認されております。
「ここに留まっていると正気度を失い、かつ行動不能に陥ります。」これが誤認です。
クトゥルフのシートに「超自然トークンがあるマスに移動した探索者は・・・」と書かれている通り、移動した時のみ影響を受けますので、留まる分には影響をうけません。
ゲートの発生した時の処理も間違っています。
これは、日本語版の翻訳の為しかたないのですが(ルールを理解せずにエラッタを公表した為、そのエラッタはよりひどいものだった)、ゲートが発生した時に発生するモンスターは1体です。
Itís nearly impossible to find well-informed people for this subject, however, you seem like you know what youíre talking about! Thanks
You’re welcome!